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ベテランのマネキンさんにオススメの資格「販売士3級」とは?取得方法とメリットまとめ

   

マネキンおすすめ資格の販売士3級

試食販売のベテランマネキンさんの中には、
「もっとたくさん売れる“スーパーマネキン”になりたいな」
「マネキンさんたちを教育・指導する立場に、ステップアップしたいな」
などと思ったことがある人もいるのではないでしょうか?

そこで、今回はそんなベテランマネキンさんにオススメの資格「販売士3級」について紹介します。

販売士ってどんな資格なの?

「販売士」とは、“リテールマーケティング”とも呼ばれている資格で、とくに「3級」は売り場の販売員のために用意されています。
(リテールマーケティングとは、一般消費者向けの小売という意味です)

この販売士3級では、以下のような実力が問われるので、ベテランのマネキンさんがステップアップするためにもオススメなんです。

  • 接客や売場づくりなど、販売員として必要な知識や技術
  • お客様にモノを売るときに大切な考え方
  • 小売業に必要な基礎知識とスキル

では、そんな販売士3級をとると、どんなメリットがあるのでしょうか?

販売士3級を取得するメリットは、「セールストークの向上」と「経営者の視点がわかること」

販売士3級を取得することで、得られるメリットは2つです。

【販売士3級のメリット】
1.セールストークの実力がアップすること

ベテランのマネキンさんにもなると、オリジナルのセールストーク術をたくさん持っている人は多いですよね。
ただ、自己流だとどうしても伸び悩んでしまう時期があります。

そんなとき、販売士3級の資格勉強をすることで、“接客の基礎知識”や“商品の専門知識”を復習することができるので、スランプから脱出できることもあるんです。
また、こうした知識の地盤を固めておくと、お客様に対して説得力のあるセールストークができるようになります。

【販売士3級のメリット】
2.経営者の視点がわかること

ベテランのマネキンさんの中には、ほかのマネキンを教育・指導する立場にステップアップしたいと考えている人は多いです。
また、自営業者として独立して、ほかのマネキンさんを雇い、経営的なことも学んでいきたい人もいますよね。

そんなとき、販売士3級の資格勉強をすることで、売り場の作り方、お店での人間関係の構築、ほかの販売員の活用方法などを学ぶことができます。
これによって、ほかのマネキンさんに正しい知識を教えてあげたり、経営者視点を知ることができるんです。

また、指導者や経営者としての視点がわかることで、マネキンとしてのよりよい立ち回り方、働きかたを再確認することもでき、お店からもメーカーからも派遣会社からも気に入られるマネキンへと成長できるでしょう。

(ちなみに、cabicでは独立を考えているマネキンさん向けにフランチャイズ加盟募集を行っています。)


ここまで、販売士3級のメリットを紹介しましたが、興味はわきましたか?

では、いよいよ販売士3級の試験についてくわしく紹介していきますね。

販売士3級の試験科目は5つ

販売士3級の試験科目は以下の5つです。

  1. 小売業の類型
    小売業全般に関する知識を問う分野です。
    そもそも小売業とはなにか?といったことや、日本の小売業の構造、流通における小売業の役割などに関する内容が出題されます。
  2. マーチャンダイジング
    マーチャンダイジングとは、一般的に「商品計画」と呼ばれます。
    お客様の欲求や要求にあった商品を、適切な数・量・価格・タイミングなどで提供するためのものです。
    棚割・ディスプレイや仕入計画、在庫管理、価格戦略などが問われます。
  3. ストアオペレーション
    売り場の作り方や、販売員の効果的な活用方法など、店舗業務に関する内容が問われます。
  4. マーケティング
    とくに小売業において、継続的に売れる仕組みをつくることついての知識が問われます。
  5. 販売・経営管理
    販売員が守るべき法令などの知識や、職場の人間関係に関してなど、もっとも現場にあった内容が問われます。

販売士3級の勉強方法は2パターン

販売士検定3級の学習方法は、大きく分けて以下の2つです。

1. 自分でテキストを購入して独学する
2. 商工会議所が指定する通信教育講座や養成講習会を受講する

それでは、これら2つについて、それぞれメリット・デメリットを紹介しますね。

【販売士3級の勉強方法】
1. 自分でテキストを購入して独学する

本屋さんで販売士検定3級のテキストを購入し、独学で資格を取得する方法です。

独学するメリット

費用が安く、自分のペースで学習できます。

独学するデメリット

誰も勉強を強制してくれないので、毎日コツコツと勉強するのがムズカシイです。
また、わからないことを質問できないというデメリットもあります。

もし、万全に準備をしたい!という人は、「日本商工会議所」オススメの『販売士検定試験ハンドブック(基礎編)』を使って勉強しましょう。
なぜかというと、販売士3級検定試験は、このハンドブックから90%以上が出題されるからです。

⇒参考:「販売士検定試験ハンドブック購入

【販売士3級の勉強方法】
2. 商工会議所が指定する通信教育講座や養成講習会を受講する

商工会議所が指定している通信教育講座や養成講習会を受講する方法です。

通信講座や講習会を受講するメリット

しっかりとしたカリキュラムに沿った講座なので、与えられた内容をこなしていけば自然と合格レベルに達する事ができます。
さらに、以下の条件を満たせば、本試験で「販売・経営管理」科目の受験が免除されます。

【科目免除の条件】

  • 通信教育講座の場合
    同講座の全課程を受講し、スクーリングを修了すること。
  • 養成講習会の場合
    講習会を8割以上受講することと、開催期間中に行われる予備試験に合格すること。

通信講座や講習会を受講するデメリット

独学と比べて費用が高くなってしまいます。

たとえば、通信教育講座の場合は以下のような費用がかかり、合計で約3万円かかります。

受講費用21,600円、スクーリング参加料6,150円
合計27,750円


ここまで、販売士3級の勉強方法について紹介しましたが、自分に合う方法は見つかりましたか?

では、最後に試験の詳細をまとめましたので、受験してみたいなと思った人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

販売士3級の試験の詳細

●平均合格率:約56.7%
3級の合格率は、直近15回(第65回から第79回)では、42~69%(平均合格率は約56.7%)です。

●試験時間:100分

●合格基準:5科目の平均点数が70%以上で、1科目の点数が50%以上

●受験料:4,120円(税込)

●申し込み方法:
受付日時や受付方法は、各商工会議所によって異なるので、くわしくは「商工会議所の検定試験サイト」を確認してください。

 

 

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